2005/10/21 (金) 02:47:23        [qwerty]
まだ店頭に1刷の在庫があるんですよ。それの処置について特に講談社から
連絡も無いので、こっちから連絡してみました。このまま販売していいのか
疑問に思ったのです。




担当の方の話によると、結論としては「そのまま販売してください」。

1刷がいいか、2刷の方がいいかはお客様次第。希望があれば1刷を2刷に交換しますしね。…ということらしい。

「弊社としても井上先生としても1刷は完全な不良品といえないという判断なので、回収などはしません」という返答でした。

「物語に差し支えのあるほどのものではないし、1刷の方がいいっていう書き込みもあるくらいですから」と言われました。




井上氏のHPでのコメントとの温度差を感じました。




後輩に漫画家いるんですが、彼に言わせても、この誤植は「大きなミス」だとのこと。




この誤植の存在自体知らない人がたくさんいそうなのに、『お客様次第』っていうのはちょっとアンフェアな気がするな。

それとも「気づかれない程度なら、そのまま流してもいいだろう」ということなのでしょうか。


http://d.hatena.ne.jp/yupota/20051020/1129808516