結局、守衛の殺人犯はふぶきと断定されるが、金田一は納得出来ない。 ふぶきが若い頃に過した広島に向った金田一は、原爆で彼女が死んだら しいことをつきとめる。島に戻った金田一は磯川にふぶきは存在せず、 犯人は巴であると話す。巴は竜平と別れたショックで、刑部神社を継ぐ 女と、ひたすら男を求める狂った女の二重人格となった。そして、責任 を感じた大膳は死んだふぶきを復活させ、巴が狂うと、ふぶきに仕立て 離れにかくまったのだ。