自転車を新車で購入すると、「TSマーク」というものが自転車に貼られる。 このマークは、自転車安全整備士が自転車を点検・整備して、道路交通法上の普通自転車として 確認をしたという証なのだが、このマークが貼られている自転車には賠償責任保険が自動付帯されており、 最高で2000万円の賠償までOKである。 この保険が付いているだけでも、ある程度の賠償リスクには対応可能だ。 全く知らずに、この保険に加入している人も多いことだろう。