自称コスプレイヤー「うしじまいい肉」の台湾での愚行が外交問題に発展か？
台湾警察が捜査開始の方針を固める

投稿日: 2012年2月12日


「五十隻馬」（うしじま）褻瀆警車，警方展開究責行動，捍衛警察形象
 http://tcgwww.taipei.gov.tw/ct.asp?xItem=17631833&ctNode=5158&mp=100001
 
コスプレイヤーを名乗り、主にきわどい水着姿や下着姿、野外露出などを撮影した写真集やCD-ROMをイベントなどで売っている
「うしじまいい肉」なる女が、台湾版の「コミケ」にあたる「FF」において、台湾市内各所で野外露出を行った模様を収録し
た写真集を会場で販売し、会場内においても下着姿になったり台湾警察のパトカーの前で露出写真を撮影するなどの行為に対し
て台湾警察が「警察を冒涜する行為だ。」との声明を発表。近く正式に捜査に乗り出す方針のようだ。
 
当初「うしじまいい肉」は帰国後に自身のTwitterに於いて、中国語で台湾を挑発するような発言をツイートしており「コスプレ
界隈にモラルハザードを起こす」などとも記述している。この行為に対して台湾警察が正式に捜査を始める方針であるとの発表
をしており最悪の場合、日本と台湾の外交問題だけでなく世界のコスプレガイドラインが厳しくなる（規制強化）要因にもなり
かねない、非常に重大な事件となっている。
 
「コスプレ」を主張する「うしじまいい肉」の行為だが、基本的に乳首や性器を下着や水着以外のモノを使ってギリギリ見せな
いように撮影した露出や野外露出であり厳密にはコスプレとは言えない。この辺りもファンとアンチによる論争が続いている。
 しかしこの行為を「コスプレである」と主張されてしまうと日本以外のまだコスプレ文化が成熟していない国におけるコスプレ
ガイドラインがかなり制限された厳しいモノになるのは容易に想像できる状況であり、非常に頭の痛くなる問題だ。