最終回(第62話)ではとうとう夢や希望が忘れられ、地上に残った最後の夢の国であるマリンナーサも地球から離れていく。 その一方、パパとママがAIDSを患っていたために子供ができなかったこと、そんな2人にとって、 モモの存在こそが2人の叶わぬはずの夢そのものであったことを、モモは知ることになる。地球から離れるか残るか迷うモモに、 人間に生まれ変わった前作のモモは「自分の夢を見守っていて欲しい。それが私の夢だ」と伝える。その言葉を聞き、 パパとママの夢を守るため、そして誰かが望む限り夢がなくなることはないと信じて、 モモは人々の夢を見守るために地球に残り、静かに暮らしていく(第62話)。 第2期モモも暗いのな