公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2日、 2011年度10─12月期の運用利回りがプラス0.58%になったと発表した。 プラスに転じるのは2四半期ぶり。円高の進行はあったものの、良好な景気指標を 背景に上昇した米株市場など外国株式が貢献した。