パソナルームに幽閉されて半年 彼は自我を保つために机に爪で絵を描き始めた それは独創的で魅力的なキャラクター達だった 「何の理由も告げずこんなところに閉じ込めてすまなかった… だが君ならきっと新しいセガのキャラクターを生み出してくれると信じていた」 「部長…」 「許してくれ この通りだ」 「僕は部長に土下座させるために彼らを生み出したわけではありません さあ立って下さい 行きましょう 未来に向かって」