>  2012/04/06 (金) 22:34:36        [qwerty]
> 羽根の後ろにある機関銃って羽根にあたらないような設計になってるの?

プロペラ同調装置:戦闘機の機銃は通常機首に装備され、プロペラが回転している面を通って発射される。
自機の発射した弾丸がプロペラに当たらないように調整するのがプロペラ同調装置。ところが最初に機銃を
装備した戦闘機はこの装置が無く、プロペラの弾丸が当たる可能性のある部分を補強したり、機銃を羽根の
上の高いところに設置してプロペラに当たらないようにしていた。またエンジンを機体の後ろに装備した「推
進式」の戦闘機もあった。最初にプロペラ同調装置を備えたのはドイツのフォッカー E.I単葉機で、その後各国が追随した。

参考:2012/04/06(金)22時32分24秒