> > 「大量殺戮の完成」でのラストの手記のメッセージも至高過ぎる(;´Д`) > 戦争から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。 > アレクサンダーやシーザーやナポレオンが、兵士たちと危険を分かち合いながら、 > 馬で戦場を駆け巡り、帝国の運命を決する。 > そんなことはもうなくなった。 > これからの英雄は、安全で静かで、物憂い事務室にいて書記官たちに囲まれて座る。 > 一方、何千という兵士たちが、電話一本で機械の力によって殺され息の根を止められる。 > これから先に起こる戦争は、女性や子供や一般市民全体を殺す事になるだろう。 > やがて、それぞれの国々は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不能となるような > 破壊の為のシステムを産み出すことになる。 > 人類は、初めて自分たちを絶滅させることが出来る道具を手に入れた。 > これこそが、人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。 美しい文章だなあ 参考:2005/10/26(水)00時10分47秒