いつも【DMM FX】をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今週末17日（日）に、欧州ギリシャにおいて再選挙が予定されて
おりますが、選挙結果により、18日（月）以降の マーケットに
大きな影響を及ぼす可能性、大きく価格が変動する場合がございます。
お取引きにあたりましては以下の点にご注意くださいますようお願い
いたします。

18日（月）オープンレートが前週末のクローズレートと比べ大きく
かい離した場合、逆指値注文、ロスカット注文は月曜オープン以降の
レートで約定します。約定価格によっては損失の額が証拠金の額を
上回る可能性もありますので十分にご注意ください。

また、相場状況によって一時的に市場の流動性が低下するおそれが
あり、スプレッド（売値と買値の差）の拡大、レート提示が困難な
状況、お客様の注文価格と約定価格にかい離（スリッページ）が
生じることがあります。
お取引きが集中した場合には、ご注文の全部又は一部の約定の遅延、
ロスカット注文の遅延、ご注文が成立しない可能性が高くなります。

■指値・逆指値注文のご注意
指値注文は注文された価格で約定されます。週末クローズレートと
週明けオープンレートがかい離した場合にも注文価格で取引が成立
します。相場の状況によっては成行注文より不利な価格で約定します。
逆指値注文は指定したレートに到達した時点で成行注文になり、指定
レートでの約定を保証するものではありません。相場の状況によって
は約定価格は注文価格と乖離することがあり、お客様が意図しない
損失を被る可能性があります。

逆指値の約定例：
ケース：EUR/JPYの買いポジション（約定価格 99.000）を1Lot保有
金曜日に、逆指値価格98.000(損失額10,000円を想定)で売りのご注文

月曜日のオープンレートが97.000であった場合、お客様の約定価格は、
97.000となり、1Lot×2円=20,000円の損失が発生する事となります。

15日（金）マーケットクローズ直前のお取引につきましては、ご資金
に余裕を持ってご注文いただきますようお願いいたします。
また、週末を持ち越すポジションの管理につきましては、十分ご注意
くださいますようお願いいたします。

今後ともDMM.com証券をよろしくお願い申し上げます。