> 2012/06/21 (木) 10:09:53 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 俺はKensaku.org派(;´Д`)
> はやぶさの事たまには思い出してください
マイナス点
・音響。なぜ宇宙っぽいスコアにして雰囲気を作らないのか。
・テンポの悪さ。特に冒頭は酷い。
・登場人物の誰にも感情移入することが難しかった点。本来感情移入すべき
主人公は何考えているのかよく分かりませんでした。
・焦点をハヤブサの道のりに当てたいのか、ハヤブサに携わった人たちに当
てたいのか分からなかった点。
本作では、二つの要素はそれぞれ中途半端に確保され、混ざり合うことなく
別々に展開されていました。それ故に脚本はぶつ切りな印象を受けましたし、
内容がそれぞれ浅いところで止まっていて、全体を通してのテーマが見えて
こなかった。
たとえどっちの要素も取り入れたかったにしても、どっちかに偏らせること
で映画全体の雰囲気や演出が最適化され、より洗練されたものにすることが
出来たのではないかと感じます。
・はやぶさの活動を見守るニート・恋人たち・爺さんと孫の描写は要らなかっ
た。
現実でははやぶさが飛んだとか、見失ったとか、そんな情報興味もなく受け
流していた国民が多いはず。ほとんどの人がはやぶさが帰還した後で詳しく
知ったのではないのか。
参考:2012/06/21(木)10時06分26秒