>  2012/08/08 (水) 20:42:59        [qwerty]
> いい歳したおっさんがTARITARI見てボロボロ泣いているよ(;´ДT)笑えよ

前のいろはもそうだったけど、PAってやたら家族とか周りのキャラクター出しまくって
ドラマ作ろうとするけど、なーんかちょっとチープなんだよな
だらだらしててあんまりスマートじゃない

たとえば今回の「和奏が音楽の道に戻って再び歌い出す」っていうのをやるために、
・母親からの手紙を渡すコンドルなんたらの3人
・父親と死んだ母親
・カセットテープを渡す紗羽の母親
・赤ん坊見せる先生
・馬に乗せてあげる紗羽
ざっと見ても、これだけ関わってる

手紙渡され、カセットテープ渡され、ピアノやマスコットを捨てる捨てないのくだりをやり、
赤ちゃんを見せつけて、馬に乗せてやり、母親が回想シーンで延々喋って、って
いくらなんでも、くど過ぎだろう

で、これだけやって積み重ねてるのに、見た印象はどうだった?
なんかお父さんがメシ作ってちょっと話したら心変わったみたいに見えたんじゃないか?

やり過ぎ・重ね過ぎて、全体の印象が薄くなってんだよ

手紙を残すんなら、ピアノだのマスコットだのは切っていいし、
先生が赤ちゃん見せるんなら、母親の回想シーンは全部無くしてもいいぐらいだ
赤ちゃん見て「わたしもこうしてお母さんに抱かれたのかな」って思えば、
もう母親が回想シーンでだらだらセリフで娘が大切だの言わなくても通じるし、ずっとスマート

このくどさが、メロドラマって言われる由縁だろうな

参考:2012/08/08(水)20時40分35秒