2012/08/17 (金) 00:30:45        [qwerty]
ロドヴィコ・ブオナローティ。ミケランジェロの父親だ
彼は金持ちで息子が持つ美術の才能を理解せず殴った。手を使う仕事を嫌ってた。
だからミケランジェロもなるべく使わなかった。
後に、ある皇太子がミケランジェロの工房を訪ねると、彼は巨大な大理石の塊をただ見ていた。
巷での噂通りミケランジェロはそれまで4ヶ月間、毎日石を見つめては帰っていたんだ。
皇太子が「何をしている?」と聞くとミケランジェロは皇太子にこう囁いた。

「ストラボランドー」

「働いてます。」

その石は3年後ダビデ像になった。