この物語は自らの本当の祈りを見つけ出した忘却の彼方へと旅立った少女の物語であり、 賞賛もされなければ理解もされない報いを求めずボロボロになりながらも戦い続け、 全てを奉げ全てを失い報われずとも信念を貫き通した気高き少女の物語でもある。