2005/11/05 (土) 13:54:11        [qwerty]
7年ほど前の正月休みに両親と葛飾区のほっちゃんの実家(もんじゃ焼き屋)に食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなりほっちゃんが玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わないイタリアンないでたちで。

ほっちゃんが「私いつもの~」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「ほっちゃん!」「由衣さんかわいい!」などと騒ぎ出し、
ほっちゃんが戻ってきてくれて即席サイン会になった。

店内に13,4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使いサインをしてくれた。
高校生達が自分の母校の声優科だとわかったほっちゃんは いい笑顔で会話を交わしていた。

そしてほっちゃんは「またね~」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親はほっちゃんの気さくさとかっこよさに興奮しつつ食事を終え、
会計を済ませようとレジに向かうと、店員さん(ほっちゃんの妹)が 階段の上を指差しながら
「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
あれには本当にびっくりした。