>  2012/10/22 (月) 00:24:29        [qwerty]
> > http://psycho-pass.com/character/img/img_akane_r1.jpg
> > http://psycho-pass.com/character/img/img_akane_r2.jpg
> > 原案だと朱は普通に可愛いのにどうしてこうなったのだ(;´Д`)
> この線を整えたらああしかならないのかも(;´Д`)

『PSYCHO-PASS サイコパス』 虚淵玄(ストーリー原案/脚本)インタビュー 前編 - 11795 - | アニメ!アニメ!
http://animeanime.jp/article/2012/10/19/11795.html

当初、お題としていただいたのは、“近未来” “警察もの” “群像劇”の3つのキーワードです。そして、アニメーションの制作がプロダクションI.Gさんです。
けれども、プロダクションI.Gさんには『攻殻機動隊』という金字塔があります。そこから離れる手段はなんだろうと考えました。

そこで、ウイリアム・ギブソン系のサイバーパンクの流れから外れよう、と考えました。
まず、これまでの技術の延長線上にあるテクノロジーのガジェットを鍵にした、サイボーグや電脳といったキーワードの
世界観と超人的な特殊部隊のバトルを脱却した警察ものです。
「よし、これはフィリップ・K・ディックだな」と考えました。「フィリップ・K・ディックの思想実験的なSFの流れで、
管理社会のディストピアのなかでの犯罪者、刑事の物語」という提案をしました。

人間が感情や倫理観を抜きにした、もっと無機質な基準によって判定され、管理されているという世界観です。例えば『ガタカ』の遺伝子とかのイメージです。
心のあり方を機械が読み取って、全部数値化して評価される世界があれば、世の中はいっきに平和になるし、
人の悩みも全部解消されます。楽園にはなるけれど、怖しい世界ができるという思いつきから生まれた話です。


はぁ、そこまでギブスン、攻殻から離れようとしつつあんなに攻殻っぽいのだ?(;´Д`)
なんか企画の時点でスタッフがばらばらな気がする

参考:2012/10/22(月)00時18分45秒