「ここの指揮官は誰だ!」 「自分だ この地対地ロケット旅団は生徒会の管轄下だ なんの用だ?」 「ということは核を打ち込む気か」 「そうだ 通告したろうよ あと3時間後だ それもこれもお前ら戦車部員がだらしないからだ 1発の核で建物ごと敵戦車を壊滅できる 戦車部は生徒会の支援で対大洗戦を突破しプラウダ高校は大会二連覇だ」 「馬鹿な チェルノブイリの千倍も損害を出すぞ 核の報復を招き千年たっても放射能は…」 「それは反動主義者の台詞だ カチューシャお前を生徒会の名において逮捕する」 「ほざくなチェキスト…包囲したぞ… 生徒会会長殿 諸君らは戦車部の指揮下に入る 大洗の大悪魔が数キロ先に迫っておる 本当の試合をさせてやる!携帯火器を持って本隊の前に付け …後ろから戦車砲で援護してやる」