5月のある日、メアリーは突然ひどい咳をし、病院に運ばれた。 メアリーにはトムとジムと2人の恋人がいて、トムもジムはそれを知らなかった、彼女だけの秘密だった。 彼女が病気にかかったことを知ったトムは、彼女を心配して毎日お見舞いにやってきた。 しかし、一週間もすると彼は来なくなった。 一方でジムは、携帯電話のメールで具合を聞いてきた。 そんなことがあって6月になり、メアリーの状態は徐々に快方に向かっていった。 そしてついに病は完治した。 トムは喜んで、次のようにメールを送った。 「病魔が去ってよかったね」