>  2005/11/15 (火) 13:21:55        [qwerty]
> > 古くさいとは少し違うような(;´Д`)あの読みにくさがいいんだよ
> 名状しがたい(;´Д`)唾棄すべき

いいか、ジェゼフ・カーウィン!私だけは欺くことができんぞ!
呪われた魔力が、いまなおこの時代に生きておるのを、
この私は見抜いたのだ! 君のかけた呪いは、君に生き写しの子孫に結びつき、彼を過去の世界に誘い込み、彼をして、
君を忌まわしい墓から呼び出させた。彼は君を実験室に隠匿し、
新しい時代の知恵を習得させた。その結果、
吸血鬼として、夜間、徘徊する力を得た君は、顎髭と黒眼鏡で彼との相似をかくし、この世にふたたび姿を現した。
しかし、墓地をあばき、遺骨を漁るきみの怪しからぬ所業を知ると、善良なる彼はこれを阻止しようとした。
するときみは、彼の恩を忘れ、残虐な計画を立て、これを実行に移した。

ミナスキュール文字の筆跡については、君は私以上に知っていようが、
だれがあれを書いたにせよ、無益に書かれたものでないことを警告しておく。
神を冒涜する異常な存在は、必ず粉砕される運命にある。
あの通信文の筆者が、いずれオーンとハッチンソンを処理してくれるだろう。
私はそれを信じている。あのけものどもの一人が、
君に書いてよこしたことがあるではないか。
『鎮魂しあたわざる物を呼び醒ますなかれ』と。
その言葉が、彼ら自身のもとに帰っていく。
きみは、かつて一度、滅ぼされた。いままた、おそらくは同じ方法で、
君自身の魔力が、きみをふたたび滅ぼすことになろう。
天理は人力によって左右されるものではない。そこには一定の限界がある。
君が織り出した脅威が、君の存在を掻き消すために立ち上がるのだ!!

参考:2005/11/15(火)13時17分28秒