2005/11/16 (水) 20:19:50        [qwerty]
足腰もおぼつかなくなり、少し痴呆がきはじめた祖母が
泣きながら弟の遺体に対面した。
「なんでわしゃあ、こんな年になって孫の死に目に合わなあかんのじゃ~~ぁ…
わしが変わりに先に逝ってやりたかった~~~ぁ…」 
と震える声で泣いていた。

小さく縮こまって泣いていた祖母の姿と声が忘れられない。
祖母もその後、痴呆症が酷くなって入院した病院で亡くなった。