> 2005/11/19 (土) 23:31:14 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > バキハウスの前、独歩の倒れているシーンから始まる。
> > 次のシーンは地下闘技場の廊下・・・。
> > 1コマで今までの強敵をノックダウンさせていくバキ。
> > 闘技場の中心に辿り着くと勇次郎が笑って立っている。
> > その背中には既に鬼の顔が。
> > 勇次郎に飛び掛かるバキだが、勇次郎の背中の鬼が泣く!
> > 耳をパァン。
> > ただ殴るだけの攻撃がバキに襲い掛かる・・・!
> > そのとき、バキに眠るハンマの血が目覚め、バキの鬼も泣いた!!
> > バキの拳は勇次郎の胸に突き刺さっていた・・・。
> > 勇次郎「ありがとよ・・・息子よ・・・・・・。」
> > バキ「さよなら・・・父さん。」
> え(;´Д`)独歩が勝ってどんでん返しかと思った
闘技場にボロボロのバキ登場。
その姿を見て勇次郎あ然とした表情。
勇次郎「き、きさま…そんなバカな…」
バキ「わかったようだな、親父。
そう、勝ったのは………オレだっ!!!!」
その刹那勇次郎に跳び蹴りを喰らわすバキ。
立て続けにラッシュをかける!
勇次郎はノーガードで喰らい続けるがダメージなし。
まったく効かない攻撃を喰らいながらも、
驚いた表情で考える。
勇次郎(あ、ありえん…。確かにかつてない威力の攻撃だ…
しかし、こ、このオレを倒すほどでは……ない!)
ニヤリとしながらパンチを繰り出す勇次郎。
ヒッティングマッスルはすでに鬼の形相になっている…。
唸りをあげて凶悪な拳がバキを襲う!
一方的に殴られるバキ。
体中の骨が折られ、歯が消し飛び、片目の眼球も吹っ飛んだ!
残ったバキの片目からは完全に光が消えている…。
勇次郎はとどめの一撃のために鬼の背中が見えるほど振りかぶる!
ストライダムが目をつぶって首を振りながら「勝てるわけがない…」
加藤絶叫「バキ、よけろおおおおおおお!!!!」
独歩は目を背けながら「死んだ…」
花山は柵を握りつぶしながら身を乗り出して「ダメなのかよ…!」
梢だけは震えながらも二人を真っ直ぐ見据えて「………今よ、バキッ!」
限界まで身体をねじった体制から
勇次郎の凶悪な拳がバキに迫る!
バキ「………そ」
突然バキの眼に光が蘇る!
全身の筋肉が隆起し、バキの背中にも鬼が現れる!
バキ(それを待っていた…!!)
クロスする拳!
ウィニング・The・レインボー!
参考:2005/11/19(土)23時29分26秒