落書きハウス前でバキと独歩の戦闘になるが、バキが独歩を瞬殺する。 なんとも言えない表情のバキがその場から去る。 そして地下闘技場。 勇次郎とバキが闘技場中央で向き合う、試合開始直前の場面から始まる。 満員のギャラリーの中に、前回出て来たキャラ+αの面々。あまりクローズアップされない。 両手を開き、天井の照明を見上げるバキ 恍惚の表情を浮かべ、高コントラストで体全体が光っているカット。(神々しい) 勇次郎は無表情に近いが、少し悲しげな眼をしているようにも見える。 そして試合開始の合図。館内は大声援がこだまする。 が、やがて無音に。場内の完成も、効果音もコマの中に描かれなくなる。 画面がバキの視界へと映る。 勇次郎の拳が眼前へとせまってくる。 そして暗黒へ。 黒いコマが数コマ続く。 グラデーションがかかっていき、やがて真っ白なコマへ変わる。 そして 黒い明朝体で文「父さん」と書かれたコマ そのコマで終わる。 バキ 完