2013/07/26 (金) 23:09:48        [qwerty]
・山口・周南市の集落で5人が殺害された事件は、発生から6日目の26日、大きく動いた。 
 午前9時すぎ、警察が山中で、重要参考人の男を発見した。 
 男が、隣に住んでいた山本 ミヤ子さん(79)に対する犯行を自供したことから、警察は、殺人と放火の疑いで保見光成 
 容疑者(63)を逮捕した。 

 保見容疑者が発見されたのは、集落の人々が避難していた公民館から1kmほど離れた山の中だった。 
 山口県警は会見で、「(保見容疑者は)最初は立っていて、そして疲れたように座り込んだと。(服装は)パンツ姿。 
 上はTシャツ。靴もはいていない。『保見さんですか』と質問したところ、『そうです』と」と語った。 
 保見容疑者は下着姿で、抵抗することなく身柄を確保されたという。 

 25日、付近の山中から、保見容疑者の衣類や携帯電話などが見つかったことから、警察は、保見容疑者が山中に 
 隠れているとみて、集中的に捜索していたという。 
 逮捕後も、捜査員は、保見容疑者が潜んでいたとみられる山の中で、遺留品などの捜索を続けている。 
 保見容疑者は、山の中でどのように潜んでいたのか、今のところ明らかにされていない。 

 保見容疑者は15年ほど前に、神奈川・川崎市から、実家のある周南市の集落に帰り、両親の面倒を見ていた 
 ということだが、両親の死後、近所の人たちとの間でトラブルが絶えなかったという。 
 住民は「田舎は、近所がうるさいですからね。そういうので、積もり積もったものが、吹き出したんだと思います。 
 どうしてこうなったか、しっかり言ってほしい」と話した。 

 保見容疑者は、山本さんだけでなく、ほかの4人の殺害についても認めているという。 
 これまでの捜査で、保見容疑者の自宅からは、不平や不満をつづった貼り紙が見つかっているということで、警察は 
 動機についても調べを進めている。(一部略) 
 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00250631.html 

・捜査関係者によると、発見された際に「死のうと思ったが、死にきれなかった」と話した。 
 擦り傷がある程度で、健康状態に問題はなく、自力で歩ける。(抜粋) 
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130726/crm13072613550010-n1.htm