プロだけが正解じゃない。 「プロになること」がクリエイターとしての成功とは限らない。 どうすれば、伝わるのだろう。 「プロになるのは難しい。すごい才能がないと無理だ」というのは嘘だ。 中途半端な才能でプロになってる人など、いくらでもいる。 「プロになれば勝ち組」というのは嘘だ。 プロなんかになってしまったから、苦しい生活を強いられてるプロはびっくりするほど多い。 「自分には才能がない」なんて嘘だ。 「あっという間に注文が殺到するほどの才能」はないかもしれない。 でもそんな才能、超一流のプロだってめったに持っていない。 そんな頂点の人と自分を無理やり比べて劣等感を持っても、なんの意味もない。 「ものを作りたかったら、表現したかったら、とにかくプロを目指さないとダメ」 こんな思い込みが、どれだけ多くの人を苦しめてきただろうか?