> 2013/09/27 (金) 20:49:14 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> http://www.amazon.co.jp/dp/4152091649
> この本を読んでるんだけどとてもおもしろい
> だいたい人類歴史で興隆したどの文明も
> 人口がどんどん増えていくと
> テクノロジーを発達させて生産性を高めるよりも
> なんでも人力でやってしまった方が安くなってしまって
> ついには食料の生産力と維持できる人口がギリギリにバランスする
> マルサス的な人口の罠にハマってしまってたらしい
> 江戸の日本もそうで
> 江戸より前は牛とスキを使って耕してたのに
> クワと人力で棚田を耕すようになってしまって
> ちょっと冷害とかで不作になるととたんに飢饉になる
> マルサスの罠から世界で始めて脱出したのが産業革命を起こしたイギリスだとか(;´Д`)
> そしてそれは生産性を飛躍的に高めるエネルギー源となった石炭のおかげなんだって
面白そうだな(;´Д`)機会があったら読んでみる
江戸時代に家畜にもの曳かせなくなっちゃったのは幕府の禁令もあったような
米本位制なので冷害に強い雑穀をつくらなくなったりとか飢饉頻発には行政の不手際も大きいよな
参考:2013/09/27(金)20時41分12秒