楽天がKoboを買収して以来、その行く末が注目されていた同じ楽天の電子書店「Raboo」だが、 なんと来年3月でサービス終了ということになった。顧客への救済策はせいぜい購入価格の 10~40%程度のポイント還元ということで、これは想定されていた中でもほぼ最悪の対応だ。 これがどういうことか顧客視点でまとめると、あんたがうちで買った本は全部こっちで ブックオフに売っておいたからと言っているのに等しい。 DRM付きの電子書籍は販売元がサービスを終了すると読めなくなる。