「リフォーム番組で悪質業者の烙印」との苦情 岐阜県の建築業者から苦情申立てがありました。内容は、 「悪質リフォーム業者の特集番組の中で、自分の父親がリフォームした家が 『欠陥住宅』として取り上げられた。 放送に当たって当方への取材は全くなく、相手方の主張だけで番組が作られてしまった。 番組を放送した局に抗議したところ、制作したのは東京のキー局だと言われ、制作局に抗議したが、 『欠陥住宅だから放送しただけ』 との回答であった。この放送で父は「悪質業者」の烙印を押されてしまい、 仕事にも支障をきたしている」というものでした。 当該局との話し合いがほとんど行われていないため、事務局から当該局に苦情の趣旨を伝え、対応を要請しました。 当該局プロデューサーが苦情申立人に、放送内容と放送意図をあらためて説明、 遺憾の意を表明し、今後、当該番組で、同じ映像を使用しないなどで合意しました。 (2003.05.26放送、07.02解決) 悪質だから悪質と放送した(;´Д`)至極当たり前