1945年 日本敗戦 誰もが希望を失い、世はすさみ、子供達の目から光は消えた・・・ そんな時ある男が現れた GHQ暫定治安統合室副長官ホイットニー=バレンタイン少佐である 彼は「日本の子供に微笑みを」をスローガンに わざわざ焼け野原となった日本をジープで周り、飢えた子供達に 当時憧れの的であった板チョコを分けてあげ 以来「ギブミーチョコレート」は当時の子供の合言葉となった その後バレンタイン少佐の優しさを称える為に 少佐の誕生日である2・14にチョコを大切な人にあげるという 習慣が生まれいつしか愛の告白の日へと変わっていった