> 2014/02/06 (木) 22:04:17 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 婆さんの葬儀のの一切が終わったよ(;´Д`)
> > 貴殿等のお陰で会場に嗚咽の嵐を巻き起こした
> > 途中で噴出してしまったのを泣きの演技に持っていった俺の見事さよ
> どんな風に挨拶したんよ?(;´Д`)
お婆さんへ
あなたが意識不明になってからまだ一ヶ月程しか経っておらず
よもや亡くなってしまっているという現実がいまいちピンと来ません。
家の玄関を開けると「○ちゃんか?」と私を呼ぶ声がまだ聞えて来るようです。
元々、私はお婆ちゃん子でしたから、貴方が死んでしまったということは
相当悲しい事であるはずなのですが、まだどうもあなたがその辺にいるような
気がしてならず、今はまだそんなに悲しくもありません。
あまり出来の良くない孫です、これまで随分心配をおかけしました。
あなたの事ですから、まだ近くで私のことを見守っているのでしょう。
衰えた晩年にあっても生活は自立しており、仕事から帰ってくると、
大量に作られた団子や皮のむかれたみかんがよくテーブルに並んでいました。
あの団子ももう食べられないのですね。
様々な思い出が蘇ります、一つ一つ上げればキリがなく、一つ一つ上げていく
とあなたが本当に死んでしまったんだという事を自覚しそうになるので
思い出の話しはしません。今はあなたの笑顔と、皺だらけの手の感触だけを
思い出しています。
いつかそのうち、私が一人前になった頃、家から、私の周りから
あなたの気配が消えるのでしょう。その時にはじめて本当に
あなたが居なくなったという悲しみを自覚するのだと思います。
今はただ、晩年のあなたの幸せそうな笑顔だけを心に刻み
、あなたに心配をかけないよう励んでいこうと思っています。
これまで本当にありがとうございました
最終的にはこれで行ったよ(;´Д`)
途中で全然関係ないホネホネロックの演奏が頭の中で始まってしまって
もうどうしようもなかったので泣きを入れた
参考:2014/02/06(木)21時59分14秒