>  2005/12/05 (月) 01:57:20        [qwerty]
> > 親父がシュルレアリストなのと何か関係が?(;´Д`)
> どうしてああいう頑なな芸風になったのかは知らない(;´Д`)

出版社の依頼を受け、メモを放り込んである箱の中からいくつか取り出してプラン
を挙げていると、その中に「一人の少年が一冊の本を読みながら、文字通り物語の
中に入り込んでしまい、そこから脱出するのに散々苦労した」というのがあった。
編集者がこれを気に入り、あまり乗り気でもなかったエンデは、せいぜい百ページ
止まりの物語を書くつもりで引き受けた。
しかし、「読者を物語の中へ引き込む物語とはどのようなものか」「そもそも、物
語はなぜ読者を必要をするのか」を真剣に考え出したとき、「物語が暴走し始め
た」という。また、主人公バスチアンの性格も、当初はまったく違っていた。「世
間に対し、意識的に自らを鎖した、社交性のない、高慢な少年」だったのだ。だ
が、物語も半ばになったころに、「そのような少年だときっと二度と戻って来ない
だろう」ということに気づき、また最初から書き直すことになったという。

結構適当じゃね?(;´Д`)

参考:2005/12/05(月)01時54分43秒