>  2005/12/05 (月) 21:29:21        [qwerty]
> > >文科系と工学部の差異といった面倒な話は横に置くとして、ここで重要なのは、同じオタクといってもこの二つの世代のあいだではさまざま
> > >な点で感性が違うということだ。アニメ中心の古いオタクは「物語」を重視し、ギャルゲー中心の新しいオタクは「データベース」を重視する。
> > >このことは、同じ美少女が好きといっても、両世代でかなり異なった反応を生み出す。古いオタクにとって、キャラクターの魅力は
> > >あくまでも物語のなかで作られるものだ。ラムやミンキーモモをデザインや設定だけで好きなファンはいない。彼女たちの魅力は、
> > >押井守や首藤剛志が作り上げたシュールな作品世界と切り離せない。言い換えれば、かつてはキャラは「立つ」ものだったわけである。
> > >オタクたちは「キャラが立った」登場人物を愛した。それはクラリスやセイラから綾波レイまでほぼ変わらない。
> > >しかしギャルゲー以降においては、キャラクターは物語で支えられる必要がない。ならばその魅力はどこから来るのかといえば、
> > >それはどうやら消費者の頭の中から来ている。猫耳でも「うぐぅ」でも川澄綾子の声でも何でもいいが、
> > >キャラクターの構成に何か適当なフックがあれば、あとはそこに引っ掛かったオタクたちが勝手に「萌え」、膨大な量の二次創作を
> > >生み出してくれる。それがいまの市場である。キャラはもはや「立つ」必要がない。キャラを支える作品がいかに空虚であったとしても、
> > >あるいはそもそもそんなものがなかったとしても、そこに「萌える」オタクたちが十分な数いれば、それは大きなムーブメントになってしまう。
> 文章に中身が無さ過ぎる(;´Д`)つか○○は××であると言い切りながら根拠を呈示しなさすぎる

あなたの心です

参考:2005/12/05(月)21時26分47秒