> > 飛び出してきた物は透明なﾎﾞｰﾙのような形で中に何やら紙が入っている。
> > 少年はﾎﾞｰﾙを触ってみた。
> > 「なんだろうこれ。なんで突然こんなところから出てきたんだろう」
> > そう彼は呟い透明のﾎﾞｰﾙを触ってみる。「バン！」と音がしてが割れた！
> > 粉々になった破片の中から紙を見ていると手書きの文字が書いてある。
> > 誰かが書いたのだろうか。少年は読んでみることにした。
> --------------------------------
> 思えば遠く来たものだ
> 　
> 少年よ、きみが、狂った人生を
> 歩むようになったのは、友達がいないのが
> 学校で友達ができないのが原因だったね。、
> 　
> しかし、きみは歩きつづけ、考えつづけ、戦いつづけてきた
> 勇気を失わず、なんども傷つきながらも
> それに、もうきみはひとりじゃない
> あやしいわーるどがあるじゃないか！
> 　
> どうやらきみは何かとてもおおきな運命を
> せおった少年のようだ。
> これから先の人生も、いままで以上に長く苦しいものになるだろう。
> でもきみなら大丈夫だ。
> 世の中は破壊と創造でできている
> 破壊と創造のどたからが人々に選択され
> 全てが破壊されてしまったとしよう
> でもけっして失ってはならないもの　
> それは創造だ。
> ------------------------------------------

少年は読み終えると一呼吸おき、ある決心をした。
「そうだ創造こそ人生だ！」
少年はこの日から人が変わったように独学に物語
を描いて小説家への道を目指し、見事小説家に
デビューすることとなる。

それにしてもあの手紙はどこから来たのだろう。
もしかしたら未来からドラえもんのように
彼の先祖から送り込まれてきた手紙なのかもしれない

あなたがもし過去の自分に手紙を送れるとしたら
どんな手紙を書きますか？　
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　～おわり～

参考：2014/04/19(土)17時15分00秒