インターネットの「闇グーグル」とも呼べる検索エンジン「Shodan」を 開発したジョン・マザリー氏はそう話す。 ウェブサイトを巡回して情報を収集するグーグルに対し、 Shodanはサーバー、ウェブカメラ、プリンター、ルーターなど、 インターネットに接続された機器5億台あまりを巡回して情報を収集する。 ごく単純な検索でも、Shodanに表示される結果には息をのむ。 インターネットに接続された無数の信号機、防犯カメラ、ホームオートメーション機器などが 簡単に見つかるほか、親水公園やガソリンスタンド、ホテルのワインクーラー、 火葬場などの制御システムも検索できる。サイバーセキュリティーの専門家は、 原子力発電所や粒子加速器の制御システムまで探し当てたという。 これ使ってみたけどいろんなの見つかるな怖い