「年末ですね(ﾟДﾟ)」
「そうですね(`Д´)」
「どうですか(ﾟДﾟ)気分的に」
「割りと清清しいですね(`Д´)」
「ああ(ﾟДﾟ)やっと一年が終わると」
「そうです(`Д´)やっと一年が終わる」
「寿命が一年また短くなったと(ﾟДﾟ)」
「まぁ言い方としてはどうかと思いますけど内容は合ってます(`Д´)」
「着々と年寄りになっていっていると(ﾟДﾟ)」
「まぁ合ってますけど言い方はどうかと思いますよ(`Д´)」
「10年前は中学生だったのにと(ﾟДﾟ)」
「は？(`Д´)」
「青春は終わったと(ﾟДﾟ)」
「物悲しくなるような物言いは止めて下さいよ(`Д´)」
「小さい頃の友達も2～3人死んだりしてて(ﾟДﾟ)」
「何言い出すんですか(`Д´)」
「この10年で3人死にましたね(ﾟДﾟ)」
「誰が？(`Д´)」
「いや友達が(ﾟДﾟ)」
「ああ(`Д´)」
「あと猫が(ﾟДﾟ)」
「猫？(`Д´)」
「猫八も死にました(ﾟДﾟ)」
「子猫は生きてますよ(`Д´)」
「いずれ死にますよ(ﾟДﾟ)」
「･････(`Д´)」
「貴方も私も死にますよ(ﾟДﾟ)」
「･･････(`Д´)」
「年を経るってのはそういう事です(ﾟДﾟ)」
「まぁそうですけど(`Д´)」
「どうせ今から100年もすれば貴方の知っている人なんて土ですよ(ﾟДﾟ)」
「何言い出すんですか？(`Д´)」
「年が過ぎるってことはそういう事です(ﾟДﾟ)着々と終わっていくと」
「しかし新年っていいますでしょ(`Д´)時代は過ぎ去るけれどもまた新しい････」
「地球だってあと何億年かすればなくなりますよ(ﾟДﾟ)」
「･･････(`Д´)」
「無ですよ宇宙だって無くなるかもしれない(ﾟДﾟ)」
「･････(`Д´)」
「虚無への一歩なんですよ年末っていうのは(ﾟДﾟ)」
「(`Д´)」
「それを清清しいだなんて(ﾟДﾟ)貴方の人間性を疑いますよ」
「いや、それとｺﾚとは別問題でしょ(`Д´)」
「別じゃないですｽｹｰﾙが違うんです(ﾟДﾟ)」
「まぁそうですけど(`Д´)」
「貴方はｽｹｰﾙの小さな人間ですよ(ﾟДﾟ)」
「まぁ話の流れから言えばそうなるんでしょうね(`Д´)
　億年単位で物事考えた事なんてないですから」
「いやいや見た目が(ﾟДﾟ)」
「は？(`Д´)」
「見た目が貧相でいかにもｽｹｰﾙが小さい(ﾟДﾟ)」
「見た目は関係ないでしょ(`Д´)」
「まぁそうですけどね(ﾟДﾟ)」
「あー(`Д´)」
「あー(ﾟДﾟ)」

とかいうのはどうよ(;´Д`)