消えた巨人軍 西村京太郎原作のミステリ。 甲子園での対阪神戦のため大阪へ移動中のジャイアンツの選手が監督を含め、 新幹線車中から誘拐・行方不明になり、身代金が要求される。 映画化には読売巨人軍が全面協力したにもかかわらず、巨人の監督や選手は 一度も撮影に参加せず、監督や選手のシーンの挿入には、以前に撮られた 移動中や宿舎での光景が使われた。