2014/07/09 (水) 18:22:32        [qwerty]
コンゴにはたくさんの混血の子供たちがいる。
彼らの父親は東南部のカタンガの鉱山に働きに来た日本人だ。 
 今日、彼らは父親たちを糾弾している。
日本に帰る前にすべての痕跡を消し去ろうと、彼らを殺そうとしたことを。 

 1972から1983年の間、何百人もの日本人労働者が、
コンゴの主要な銅山を採掘するため、カスンバレサ鉱山地域に滞在していた。 

 だが、イヴォンヌ・カインバとその隣人たちにとっては、この事実は悪しき記憶を呼び覚ますものだ。 
村の墓地で、彼女たちは、日本人との間にできた子供たちの墓を我々に見せてくれた。 
彼女たちによれば、父親が日本に帰る前に計画的に殺されたのだそうだ。 

「日本の医者が1歳になる私の子に接触してきた。翌日、子供は死亡した。」イヴォンヌはいう。 
10人もの女性が同様の証言を私たちに寄せている。その多くはほかにも子供を持つが、
日本人との混血児だけが死亡しているという。 

コウェ・カルベは小さな薬局をやっている。「祖父母は私たちを病院に連れていくのを避けていました。
そのおかげで、私たちは死を免れて生き残ることができたのです。」 

多くの証人と同様、国会での調査活動を推進するモイーズ・ショクウェ代議士も、
計画的な児童殺害が行われたと信じている。 

2007年10月6日、コンゴの外務副大臣はキンシャサの日本大使にあてて、口上書を送ったが、返事はない。 
FRANCE24の送った質問に対しても同様に、日本大使館は返答を拒否している。 

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