○以下は、とある会社で発生した企業不祥事のケーススタディである。思うところを述べよ。(20点) A社は30年前に欠陥商品を販売していた。そのことは社内でも薄々感づいてはいたけれども、 取り消しができないままに今日に至り、調査の結果、以下の通りを発表した。 「欠陥商品を取り消す」 「当時の技術水準では仕方がなかった」 「他社も同様な商品を販売していた」 「欠陥品よりも大きな問題があり、そのことは社会全体が反省すべきである」 「関係者の処罰は行わない」 「会社として謝罪はしない」