委員会は23日、試合前日の20日に起きた停電の対策で、空調を1時間運転し、30分間停止する動作を 繰り返していたといい「意図的に操作はしていなかった」と否定した。 舛田コーチは報道で風向きが変わった理由を知り、認識を改めた。 しかし、風がプレーに影響する競技だけに会場責任者から事前に説明されるべきであることは確かで、 舛田コーチは「節電のための操作と知っていたら、意図的だと感じることもなかった」と主張。 「選手がそう(意図的だと)感じたら、私も選手を守らなくてはいけない」と自らの立場への理解も求めた。 一方で、発言が韓国メディアで報じられ、騒ぎが広がったことについて舛田コーチは 「関係が悪くなったのは事実。韓国チームには申し訳ないことをした。負けたのは向こうの力が上だったから」と謝罪の言葉も述べた。