2005/12/17 (土) 15:15:43        [qwerty]
16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅の東京拘置所外側にある堀に、 
犬とみられる動物の頭部約30個が沈んでいるのを通行中の女性が見つけて交番に届けた。 

近くに住む食肉業の韓国籍の男性(82)が、共同通信などの取材に対し 
「食肉用に輸入した犬の頭を処分に困って捨てた」と話した。警視庁亀有署は、 
廃棄物処理法違反の疑いがあるとして男性から任意で事情を聴いた。 

男性によると、正規の許可を得て、中国・大連から頭と胴体が切断された冷凍状態で食肉用として輸入。 
胴体は食用として既に売れたが、精力剤などに使う頭が売れ残り、10月下旬ごろ「堀にいるコイの餌になる」と考えて捨てたという。