2014/11/25 (火) 22:55:56        [qwerty]
羽生が小学生時代に兄弟や友達と将棋をやる時、既に実力差は歴然だったので
「逆転ルール」という特別ハンデでやっていたという話を聞いた。
羽生少年がサクサクと相手を追い詰めていくと、進退極まった相手が土壇場で
「ぎゃくて~ん」とコール。
駒の配置はそのままでサイドチェンジして、今度は羽生少年が持ち駒をあらかた取られ
隅に追い込まれた状況で対局を続行しなければならない。
羽生善治は攻めも守りも満遍なく強く、相手の得意技を受けて立つのも苦にしないと聞いているが、
このエピソードを知るとなるほどと思う。

へえええ(;´Д`)