2014/12/10 (水) 20:55:06        [qwerty]
県内外の男女6人が組織で危険ドラッグを製造販売していた事件で、福井警察署などは8日、
医薬品の無許可販売の疑いで、埼玉県の男2人を新たに逮捕しました。また、グループの6人を同じ容疑で再逮捕しました。
 
新たに逮捕されたのは、埼玉県所沢市の日用品販売会社役員・吉野健太郎容疑者と同じく所沢市の無職・米澤茂樹容疑者です。
8人は、今年2月から6月にかけて、福井市順化で製造した危険ドラッグを県外のハーブ店舗などに
約500袋を100万円で販売した危険ドラックの成分を含む医薬品の無許可販売の疑いが持たれています。
これまでの調べで、埼玉の男2人が中国から危険ドラッグの原料を調達していて、
製造方法をメールなどでグループに教えていたことが判明、警察では原料の入手ルートの解明などさらに捜査を進める方針です。