日本ハム(大阪市)は20日、ハムやソーセージを製造しているグループ会社の「日本ハムファクトリー」の長崎工場(長崎県川棚町)で、 従業員258人のうち54人が下痢や嘔吐といった食中毒症状を訴えたため、 商品の安全性の観点から、同日朝に工場の稼働を停止したと発表した。