「咎」「尖る」「棘」「研ぐ」などは元々同じ意味で、集団の和を乱す棘のある言動や、尖った行為のことを「咎」と呼んだそうだ。 今では死語となった、不良を指す「ツッパリ」も、ここから来ているらしい。 そして、その「咎」が積もり重なったものを「罪(積み)」と呼ぶようになったとか。「人生詰んだ」とかの「詰む」もここから来ているみたい。 残念ながら、そもそも日本語という言葉の中に同調圧力は深く根付いているようだ。