2015/04/01 (水) 22:41:20        [qwerty]
台湾で日本製食品追放の動きが広がる 福島県産の物を産地偽装する事例が相次いだため 

台湾で、多数の小売店から放射能汚染の可能性のある日本の食品が撤去される動きが広まっています。 

イルナー通信によりますと、台湾政府は、福島原発事故を受けて、輸入停止の対象としている日本の食品などの回収を求めるとともに、この問題について調査するよう求めました。 
台湾の衛生福利省の関係者は、「台湾の衛生当局は、輸入停止の対象としている、福島原発周辺の県で生産された可能性のある日本の食品の輸入に関する調査を進めている」と語っています。 

この関係者はまた、「これらの食品は、偽装表示により台湾の市場に供給されていた」とし、「食品の表示の改変は、日本で行われた可能性がある」と述べました。 
2011年の福島原発事故により、放射性物質が海域に流出したことから、台湾政府は福島原発周辺の県で生産された日本製食品の輸入を禁止すると発表しました。 


台湾当局が、日本食品の回収を要請 
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/53336