2015/04/13 (月) 22:27:02        [qwerty]
今回の格納容器の調査は、原子炉建屋内の別の場所からロボットを遠隔操作して行われましたが、現場の放射線量が高いことから40人余りが
交代で作業に当たりました。
このうち、格納容器にロボットを投入する作業は被ばく量が最も大きいため、23人が5つの班に分かれて30分交代で行ったほか、
ロボットの操作も13人が2つの班に分かれて3時間交代で行いました。
今回の作業による被ばく量は、最も多い人で1.73ミリシーベルトに上っていますが、東京電力では、最大の被ばく量として事前に想定していた
2.5ミリシーベルトを下回ったとしています。