> 2005/12/27 (火) 03:23:31 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > それもう虐殺じゃないじゃん
> > もう違うものだよ
> だから俺は虐殺っていう言葉を使わずに人殺しって言ってるよ
> 何人からが虐殺かなんて基準もないし
> 人殺しはあったって言ってるだけで噛み付く人は何が気に入らないんだろう
ジャーマンポテトの人版が書いてるホロコースト否定論を否定的に扱った本で
何もこれはユダヤ人大量虐殺に限った話ではなく世界中にホロコースト否定論は存在し
アジアで同じような事例があるとして南京大虐殺否定論が紹介されてた
日本史知らない外国人ジャーナリストの意識だと南京大虐殺とナチのホロコーストが似たように見えるのかいなと思った
そもそも日本語の「虐殺」って無惨な方法で殺すくらいの意味しかなくて数とかあんまり考慮されないんだよな
むしろ歴史的な価値の方が重んじられる
例えば敗戦国への空襲である東京大空襲や長崎、広島の原爆投下は一般的には虐殺とは言われないし
虐殺と適当な単語でググルしても内戦で数人殺害された事件を虐殺と表現してるのもあるし
例えばジル・ド・レの少年虐殺みたいに過去の猟奇殺人にも使われる事がある
歴史の文献で見ると虐殺=万単位を超える大量虐殺ってイメージしてしまうよね?
なんか不思議だ
参考:2005/12/27(火)03時14分33秒