ソニーは2015年度第1四半期の連結決算を発表し、約969億円の営業利益となったことを明かした。第1四半期の決算としては過去最高益。 好調だったのは主にPS4などに代表される「ゲーム&ネットワークサービス」(195億円の黒字)、デジタルカメラ「α」シリーズなどの 「イメージング・プロダクツ&ソリューション」(213億円の黒字)、スマートフォン向けカメラセンサーなどの「デバイス」(303億円の黒字)、 音楽(318億円の黒字)、金融(460億円の黒字)。ゲーム、デバイス、音楽はそれぞれ前年同期と比べて 151億円、188億円、201億円と、大幅に増益している。