今週の日経平均株価は、配当権利落ちの影響や海外景気減速懸念 もあり、9月29日に約8カ月半ぶりに17,000円を割りましたが、 急速に戻し、17,000円台を回復しました。 来週は、日銀金融政策決定会合やFOMC議事録の発表が予定されて おります。景気低迷を理由とした追加緩和の有無や米国利上げ 開始のタイミングなどの行方について市場では注目が集まっています。