>  2006/01/05 (木) 01:11:31        [qwerty]
> http://www.police.pref.ehime.jp/kouan/kouan.htm
> ・近所付き合いを避ける
> ・室内を見せたがらない
> ・表札、電話、新聞、宅配がない
> ・必要以上に周囲を警戒する
> 貴殿らは何項目当てはまるよ?

 武装闘争を、大衆運動の自然的延長線上に構えてはならない。これは鉄則
である。日帝本国に於ける、今迄の武闘派のあらゆる敗北は、これの無自覚
ないしは軽視であったと断言できる。武装闘争=都市ゲリラ戦は、自ら決意、
志願し、自ら準備を始めることから出発する。

 第一編

    個人的準備=ゲリラ兵士としての配慮

 ゲリラ兵士は、あらゆる面で肥大化した都市機能、雑踏を最大限に活用し、
隠れみのとしなくてはならない。又、最大限の注意と配慮を講じなくてはな
らない。従って、ゲリラ兵士の出発の第一は、その条件を整えることにある。

1  左翼活動家であると思い込んでいる自分、又は他人よりそう思われて
  いる自分を、生活形態などを変えていくことに依って消していくこと。
  
  ① 居住地に於いて
    ◎ 居住地に於いて、極端な秘密主義、閉鎖主義は、かえって墓穴
     を掘る結果となる。
    ◎ 表面上は、極く普通の生活人であることに徹すること。(そう
     思わせることだ。)
    ◎ 生活時間を、表面上市民社会の時限内に復すること。(特に、
     時間の転倒には気を付けなくてはならない。)
    ◎ 近所付き合いは、浅く、狭くが原則である。最低限、隣人との
     挨拶は不可欠である。
    ◎ 居住処としてのアパートや下宿等に、大勢の人間の出入りがや
     たらに目立ち、深夜、明け方に及ぶヒソヒソ話が続くことは止め
     なくてはならない。
    ◎ 居室に生活用品が全く無く、ポスター、ステッカー等が散乱、
     貼付してある状態は、絶対に止めなくてはならないし、形は整え
     なくてはならない。このことは、引っ越しの際など荷物が無いと
     大変目立つものだし、その事に依って人目を避け、コソコソと動
     き回る結果ともなる。
    ◎ 居室は常に整理し、清潔を保つこと。名簿、住所録、手紙、手
     帳などは常日ごろ整理し抜き、必要に応じて暗号化すること。不
     必要なもの、在ることのまずいものは他に移すか、廃棄、焼却す
     ること。

参考:2006/01/05(木)01時01分38秒