>  2015/12/05 (土) 21:56:05        [qwerty]
> > 日本がアメリカに戦争で負けるわけだ(;´Д`)情報がダダ漏れ
> 鹿児島弁でメッセージ送ろう

第二次世界大戦中の1943年にドイツから日本へ寄贈された2隻の潜水艦のうちの1隻、U-511には
軍事代表委員の野村直邦中将が便乗することになっていた。当時日本の外務省と在独大使館間の情報交換は、
乱数表を用いた暗号電報を使用していた。

ところが、戦況の悪化に伴い使用が困難になった。そこで、重大機密事項である潜水艦U-511の出航に関する
情報交換に採用した暗号が「早口の薩隅方言」だった。

出航前後に十数回、堂々と国際電話を使って話を伝えた。アメリカ海軍情報局は当然のことながらこの通話を盗聴し、
さまざまな方法で暗号の解読に努めたものの、最初はどの国の言語かもわからなかった。

世界中の部族の言語まで調べた挙句、加治木出身の日系二世・伊丹明の手により、ようやく薩隅方言だと特定された



参考:2015/12/05(土)21時54分36秒